人の成長・発達には段階ごとに学ぶべきテーマがある
人の成長・発達には段階ごとに学ぶべきテーマがあるように、魂にも、段階ごとに学ぶべきテーマがある。
本を読ませていただき、とても感動しました。「そうだったのか!」周りで起こる色んな人間模様のなぞが分かった陽でした。
【魂の年齢】
1)幼児
2)若年
3)青年
4)成熟
5)老年
6)長老
7)オーバーソウル(集合)
下へ向かうほど、「年齢を重ねた=古い魂」ということになります。
【幼児の魂】の特徴
世の中にはなぜ、「原始的な生活をする人々がいるのだろう?」「飢餓や貧困地域に生きる人々の存在の意味は何だろう?」などと、疑問に感じたことがありますか?
「幼児の魂」の人生における学びのテーマを知ると、その疑問に答えが見つかります。
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【幼児の魂】
幼児の魂が転生する目的は、主に「肉体の中に生きることを学ぶ」ためです。
「地上で肉体の中で人間として生きる」ことを学ぶ最初の段階のため、「いかに生きるか」という複雑なテーマには、まだ取り組みません。
また、教育的・文化的・経験的な「判断」はまだ、身に着ける前の段階です。そのため、人生における体験は非常にシンプル、あるいは、原始的です。
寝て、起きて、食べて、働いて、寝る。家族が増える。狩りをする、あるいは木の実を採る。煮炊きをする。踊る。体の強さを試す、戦う。天候に左右される。体の機能を試し、生きることを学ぶため、肉体を酷使するほかない環境を選ぶ、など。
最初は、ごくシンプルに、学びの範囲を「肉体の中で生存する」に絞ることで、このテーマをよく学ぶことができるのです。
【幼児の魂、人との関わりの傾向】
人とのかかわりは、家族や部族のみに限定される傾向。一緒に暮らす、競う、戦う、など。複雑な感情や関係性といったテーマはまだ大きくは現れてきません。
【生存を学び終えると】
この肉体の中で生存するという「幼児」の転生を幾度も経て、魂は「地上で、肉体のうちに生存する」というレッスンを様々なバリエーションで学んでいきます。
中には短命の転生も、長命の転生もありえます。繰り返しになりますが、経験することは非常に原始的で、シンプル(単純・複雑でない)ものになります。
転生を何度も繰り返し、「地上で肉体の中に生存するというテーマ」をさまざまな角度から、十分学び終えると、「若年の魂」の段階へと入っていき、さらなる進化の旅を続けていくのです。
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若年の魂・規範の中で生きる学び
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【魂の年齢】
「世の中にはなぜ原理主義的、自由を縛るような教義や、厳しい宗教的な決まりの中で生きることを選ぶ人々がいるのだろう?」といったことを疑問に感じたことがありますか?
「若年の魂」の人生における学びのテーマを知ると、その疑問に答えが見つかります。
【若年の魂】
若年の魂が体験するテーマは、主に「規範と群れの中で生きることを学ぶ」ことです。
すでに一つ前の「幼児の段階」で、「肉体の中で生きること」を学んできましたが、
この段階では、自我のよりどころとなるのが「きまり」「規則」「ルール」。
つまり<集団>のなかで、生きることを学ぶ段階ということ。
「社会で成功したい」「いかに生きるか」といったより複雑なテーマにはまだ取り組みませんが、宗教、民族、文化、組織など「集団」に属し、その集団がもつ「規範」など、生きるためのよりどころを必要とし、同じ群れ・同じ規範・価値観をもつ集団の中で生きる、という体験をします。
一番初めの「幼児の魂」よりも、文化的、教育的、構造的になりますが、ものの見方や考え方はまだ限られていて、自由にできる範囲はさほどありません。
ですが、発展の第二段階にあたるこの「若年の魂」の段階では、体験の範囲を「規範と群れの中に生きる」ことに限ることにより、基本となる<人間として集団の中で生きる>テーマをよりよく学ぶことができるのです。
若年の魂として(どの段階にあってもですが)、幾度もこの段階の転生を経験することで、様々なバリエーションで学んでいきます。
例えば、非常に厳しい戒律をもつ宗教、あるいは極端に自由が縛られた国家、厳密な社会階級やカースト(上下ともあり得ます)、地域的なしきたりや、絶対的な家訓をもつ家など、転生ごとにいろいろな集団の中で、従属する転生、静かに淡々と生きる転生、奪われることを経験する転生、奪うことを経験する転生、反発する転生、疑問をもつ転生、超えていく転生、など「規範と群れの中で生きる」というテーマの、あらゆる側面を学ぶため、さまざまなバリエーションを経験します。
そうして、人間としての体験を積んでいくのですね。
ちょうど、子供が学校に入ると、社会や地域のルールや生活を学んで成長していくように。
ちょうど、新しく何かを習い始めると最初に「型」を学ぶように。・・・
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若年の魂・人との関わり方の傾向
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【若年の魂】の、人生、人との関わり方の特徴についてお話します。
「世の中にはなぜ原理主義的、自由を縛るような教義や、厳しい宗教的な決まりの中で生きることを選ぶ人々がいるのだろう?」
「若年の魂」の人生における学びのテーマを知ると、その疑問に答えが見つかります。
【若年の魂、人との関わりの傾向】
2段階目にあたる「若年の魂」は、1段階目の「幼児の魂」と比べると、周りの人々と関わりをもち始めますが、その関わり方は、生きていくうえで必要とする範囲、という傾向があります。
その集団のもつ規範、ルール、規律、価値観を生きる拠りどころにして生きるということは、「堅い守り」がある一方で、その「堅い守りの外」に出る、外れることイコール、恐ろしいことです。
集団の誰かが、集団の枠の外へはみ出ることを嫌い、それが起きると混乱したり怒りを感じたり、排他的な反応や行動がみられる特徴・傾向があります。
逆に言えば、「排他的な反応」を受けるという「ペナルティ」「罰」を恐れるからこそ、「その内側に所属していれば安全。だから外へ出るなんて考えないでおこう」ということになります。
同じ信念・規範・厳しい戒律をもつグループ・組織といった集団に固く依拠する・・・
狭量さ、排他性という特徴がありますが、その「枠組み」があることで人生の軸を維持し、まずは「社会のなかで生きる人間として始めの段階」を学んでいくというわけです。
【第2段階の「若年の魂」で、規範の中に生きることを学び終えると・・】
転生を何度も繰り返しながら、「若年の魂」として規範の中に生きることを学び終えると、今度はその規範の範囲を試すような独自性の学びに入っていきます。
それが第3段階にあたりますが、そこでは「規範の範囲・限界を試す」というテーマであるため、ニュースや事件になるような事柄も起きてくることがあります。
そうしながら、魂は人間としてのレッスンを学びながら、さらなる進化の旅を続けていくのですね。
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青年の魂・集団から離れ自我を追求する
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今日は、そのなかの第3段階となる
【青年の魂】の特徴をお話しますね。
「常軌を逸した外見、行動や人生で世間にインパクトを与える人々は、いったいどんなテーマを持っているのだろう」
「ミサイル投下を試みたり、世間(や世界)に対して挑発的な行動をとる背後にはどんな動機があるのだろう?」と感じたことがありますか?
「青年の魂」の人生における学びのテーマを知ると、その疑問に答える視点が見つかります。
※どの年齢についてもいえることですが、年齢の古い・若いは、善い・悪とは関係ありません。それぞれの魂の年齢によって、焦点となる「学びの種類」が異なります。そして魂は、それぞれの段階を経験し、通り抜けていきます。
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【青年の魂】
青年の魂が体験するテーマは、主に「限界を試し、自我を追求する」ことです。
一つ前の「若年の段階」で、「集団の中で生きること」を学んできましたが、この段階では、生きるよりどころとなるのが「集団」のもつ「規範」「価値観」でした。
例えば、魂の年齢の視点からすると、北朝鮮の人々の多くはこの「若年の段階」を学んでおり、元首が決めたルールに従って生きています。
もちろんそこから少数ではありますが逃げ出す人々(今回お話する、個として集団から離れる「青年の魂」の段階の人々)もいます。
つまり、宗教、民族、文化、組織など「集団」に属し、その集団がもつ「規範」に生きるよりどころ求め、同じ種類の人々の群れや集団の中で生きる、という体験をしていたわけですが、
第3段階にあたる「青年の魂」の段階では、この「群れ」「規範」から外れ、「自我を追求し」「規範から遠く離れて」いく方向へ、力を試します。
これまで、生きるよりどころとなる集団に属し、その枠の中で生きることを学んできた魂は、
今度は、
枠組みの外へ出て、集団から離れ、個を追求すること、制限なく、境界線を試すこと、あらゆる可能性を探究すること、に取り組みます。
成熟の魂・物質的成功と自己重要性(エゴ)の確立
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人の成長・発達には段階ごとに学ぶべきテーマがあるように、
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【成熟の魂】
成熟熟の魂のメインテーマは、「自己の重要性(エゴ)を確立する」です。
自己の重要性とは文字通り、自分をより重要な人物であると認識することで、例えば
〇成功者や特別な人物と目されること
〇~界のドン/偉人と目されること
〇人気があり、愛されていること
〇他者への影響力・パワーを持つこと
〇そのように扱われること
などです。(VIPという言葉がありますが、Very Important Person とても重要な人物という意味ですね。)
自己の重要性を確立するために、成熟の魂は、成功を求め、個人的な達成に関する高い目標を持ちます。
そして、強い競争意識と勝ち負けに対する強い情熱を持っています。
経済的利益や社会的成功に動機づけられて、豊かさにまつわるあらゆるものを追い求める傾向を持ちます(「成熟の魂」にとっての豊かさとは、基本的に目に見える物質的な豊かさを指します。経済力、影響力、人気、評価、地位など)。
また、地位と外見(見栄え)を保持するために、あらゆる努力を払う傾向もみられます。
「自分がいかに愛され、人気で、重要で、地位が高いか、力があるか、成功者であるか」が大切となる段階なので、
分かりやすく言うと、例えば国の元首など政治家、TVパーソナリティ、経営者、俳優、王侯貴族などのいわゆるセレブリティや富豪のように、
「成功」「世間の尊敬や人気を集めるステイタス」「経済力」「影響力」が「世界の頂点」で「達成すべき目標」であると見えます。
全ての成熟した魂の人々が転生のたびにそのような家庭や環境に生まれることを選ぶわけではありませんが、誕生時の環境に関わらず、「成功」という価値を得ることに情熱と並々ならぬ努力を注ぎます。
魂の年齢は、どの段階も理解することが大切なのですが、私たちにとって特にこの段階を理解することは、とても大切です。
なぜなら、多くの環境汚染や資源の奪い合い、結果としての戦争は、そもそも「経済的利益」「既得権益層のますますの利潤追求」「エゴの競い合い」の末に起きるからです。
そして、この大多数の傾向は、人類の行く末、地球の行く末を左右しています。
成熟の魂・ドラマに満ちた人間関係
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【成熟の魂】のテーマは「自己の重要性を確立する」ことでした。そして重要人物になるための「物質的な成功」を求めます。
人間関係においては、
注目、人気を集めること、
評価されること、
尊敬されること
などを必要とします。
また、様々な形のパワーを求めるために、パワーを感じさせてくれる存在に惹かれていきます。
たとえば、経済的力のある人物。影響力のある人物。人気のある人物。
そして、人だけでなく、流行や時流にも惹かれます。一時的であるにせよ、流行や時流には強いパワーがあります。
そのパワフルな流れに乗っているとき、自身もパワフルな存在に思えるものです。あるいは、パワフルな存在をフォローしたり、メンターとすることで、自身もパワーを感じられる。
だからこそ、パワーを求める「成熟の魂」は「多数派」であるのですし、世の中に大きな影響を与える<パワー>になりうるのですね。
ということで、人間関係もその<パワー>を中心に、ドラマチックになる傾向があります。
【成熟の魂】の人間関係における具体的な特徴は、他者からの承認や愛やサポートを求め、それらを確認することを好みます。
他者との関係性の主なハイライトは、基本的に「成功やパワフルな存在であることを叶える目的・利益を共有する仲間」か、もしくは「競争相手」。
フリーメーソンや、会、クラブ、階級、特権的な集団に属することを好みます。そこに属していることにより「パワー」を感じられるからです。どれだけ「パワー」を持つのかによって、序列も決まります。
パワーを求め、成功欲を最優先にした転生を生きている場合、人間関係は、愛、憎しみ、裏切り、栄光、全てを失う、復活する、といったドラマに満ちる傾向があります。
「そういうのは疲れちゃうんだよね・・・穏やかに平和にいきたいよ。」
という方は、明らかに【成熟の魂】ではないでしょう。
【成熟の魂】にとっては、そのドラマがあってこそ「生きている!」と実感できるものなのですね。
メディアを賑わせる大勢のセレブリティ、タレントや歌手、政治家など・・・おそらく簡単に顔が浮かぶのではないでしょうか。
そして、魂の成長段階では、ここで「自己」の重要性が頂点を迎えます。
そして、次はいよいよ、「自己の重要性」を消去する段階「老年の魂」の段階に入っていきます。
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Vol.205 老年の魂は敏感で自己価値が低くなりがち…理由と真相は?
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「成熟の魂」にとっては、物質的な価値が最も優先度が高く、経済力、名声、地位などが「価値」であり主な「動機」となることをお話してきました。
「老年の魂」になると、物質的な所有や力を得て、自己重要性を確立する学びを終え、人生に対してより大きな視野を持つようになります。
そうして、学びの種類、目的が変わってきます。
「老年の魂の初期」においては、まだ「成熟の魂」の影響のほうが強い傾向がありますが、
「老年の魂の中期」以降になると、もはや「物質世界のゲーム」に関心を持たなくなり、
自己の内面など非物質的な事柄、他者や世界へと関心が向くようになってきます。
それは、先にお話ししたように、すでに「自己の重要性をすでに確立してしまったので、その次の段階に入っているから」なのでしたね。
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老年の魂になると、以下のような特徴がみられます。
・人間性や関係性への関心から来る、理解力、共感力、共生力などの精神的な資質が開発される(開発されざるを得ないような環境に生まれることもしばしば)
・物質的(波動的には荒い)から非物質的(波動的にはより細かい)へ。意識が磨かれ、それゆえ波動(ヴァイブレーション)はより繊細に
・波動が磨かれより繊細になるということは、他の微細な波動(ヴァイブレーション)を感じ取ることができるようになる
・であるからこそ、共感力、理解力、直感力が高まる
・一方で、あらゆるエネルギー、他者の感情に敏感であったり、影響を受けやすくなるという特徴がある(虚弱体質であることも)
・生育環境や人生経験により、敏感さ、否定性の度合い高い場合は特にストレサー(ストレスの原因)に対して脆弱になりやすく、あらゆる種の低い波動の影響を受けて、翻弄されてしまうことも。
いわゆる、エンパス(共感体質)、ミディアム(霊媒体質)、ジオパシックストレス(土地や地脈のエネルギー)、光や電磁波など、エネルギーに対する過敏性なども見られます。
(影響を受けづらい自分になること、自分の波動を自分で高められるようになることなどを、6カ月集中講座の「エネルギーマネジメント」で学ぶのは、そういう理由です)
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ですから、「老年の魂」と、「敏感さ」「見えない世界と関わる能力」というのは切っても切れない関係にあるんですね。
また、老年の魂に入ると、精神心理、癒しや、精神世界、スピリチュアリティに関心をもつ人が多くなります。
そのような人々の傾向として、「優しく、自己評価はどちらかといえば低く、主流派と距離をおく」傾向があることに、気づいたことはありますか?
パワーゲームの勝者であり社会の中で強者であることを「価値」とみなし、その価値に全精力を注ぎ込む「成熟の魂」からすれば、
「老年の魂」は、
・パワーに欠ける
・闘争心に欠ける
・競争心に欠ける
・野心に欠ける
・敏感すぎ、気にしすぎ、弱い
・複雑、分かりにくい
ように見えるのですね。
そして「老年の魂」の人々は、社会の主流派であるそれら「成熟の魂」が示す価値判断をそのまま受け入れて、自己を評価してしまいがちです。
その自己評価は適切なのでしょうか?
むろん、適切ではありません。
老年の魂は、魂の成長の段階においては、「後半」の段階に入ります。
ですから、その動機、目的、価値基準もぐっと変化してきます。
「より大きな尺度で、本来の自己という存在を再認識し、再評価すること」が必要になってくるのです。
簡単にいえば、「本質の自己に目覚める必要がある」ということ。その本質の自己を認識するために、霊魂―肉体という関係性、「人類に普遍的に備わる霊性」というところに目を向ける必要が、でてくるのですね。
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Vol.204 老年の魂にとって重要さを増す「他者」との関係性
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見えないものの価値は、見えるものから判断できません。
非物質的価値は、物質の多寡から判断できない、計れない、のです。
つまり霊的な段階やクオリティは、
物質―金銭、所有物、販売量、人数、などからは決して判断できないということです。
となれば、「動機がどこにあるのか」を見る、感じ取ることです。
「老年の魂」では、その動機は、「自己」の重要性を消去し、本質へと向かい始めます。
人はたんなる消費者やフォロワーではなく、人間性を伴った、心をもった、大切な存在です。
たとえば、「成熟の魂」の野心家のリーダーとその組織が自グループの勝利をおさめ、力を証明しその力を好きなように使ってもいい、と誤解する一方で、
「老年の魂」の穏健派のリーダーとその組織は、人々の幸せな生活や人生とは何なのかを問い、より公平な分配と、持続的な資源利用を訴える。
「人」をどうとらえているか、その関係性をどう考えているか。それも、動機と進化の段階から、異なってくるわけなんですね。
上の例では「グループ」の話をしましたが、
個人と個人との関係性も同様です。
「人」をどうとらえているか。他者との関係性についても、違いが出てくるわけなのです。
「老年の魂」では、人間性を理解し、尊重し、関係性を学ぶ、ということも大きなテーマになってきます。
ですから家族、学校や職場、地域、社会など、他者との関係性という、より多彩な、より複雑な学びが組み込まれてくるのですね。
精神心理、癒し、精神世界、スピリチュアリティ…
そういった世界が身近になりはじめるのも、自分とはだれで、他の人々とどのように関係するのかを問い始める、この年齢の特徴であるわけなのです。
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Vol.203 老年の魂ゆえに感じる違和感の原因
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昨日は「老年の魂」が、より若い段階のグループや組織に入ると、違和感を感じる、何か違う、という感覚を感じることがあります、とお話しました。
この何か違う、と感じるのは、
年齢によって、ヴァイブレーション(振動、波動)が異なることが大きな理由です。
ヴァイブレーションが異なるのは、魂が古くなるということは、霊性の深さ、広さ、動機、進化の度合いが増すからです。
たとえば、「スピリチュアルなスキルを磨いて、自己実現するセミナー」というセミナーがあるとします。
「成熟の魂」の講師が意味する自己実現はしばしば、
「お金持ちになって願いを叶え、他の人から憧れられるような、自由で豊かなライフスタイルで生きよう!」
そうしたい、そうなりたい、という動機に基づいています。
(これもOKです、悪いと言っているわけではありませんよ!)
いっぽうで、「老年の魂」の講師が意味する自己実現は
「自分らしく、幸せに生きよう!」といった意味になるでしょう。
そしてその「幸せ」が意味するものは、良好な人間関係、生きがい、地域や社会への帰属意識といった、より非物質的な価値へと変化していきます。
ちょっと単純化しすぎたかもしれませんが、
より物質的で目に見える価値を求めているのか、非物質的で目に見えない価値を求めているのか、
称賛や地位や見栄えを求めているのか、本質を求めているのか、
同じように見えていたとしても、魂の年齢が異なると、そこにある「動機」「目的」が異なるということ。
それゆえ、その人のヴァイブレーション(振動・波動)が異なるわけなんですね。
そのヴァイブレーションが、老年の魂ではより細かく洗練されてくるので、違いに敏感に気づいて「違和感」「疑問」を感じるわけなのです。
よくあることなのですが、スピリチュアリティを学ぶという意味で「私まったく初心者なんです」とおっしゃる「老年の魂」の方が、いろいろな集まりへ行かれて
「何かちがう気が・・」「質問にたいしてほしい答えがなかなかもらえなくて」・・・
などと仰るのも、ご自身が知りたいと思っている事柄の「深さ」「広さ」「高さ」「価値」について、十分な手ごたえを感じられていないから。
「老年の魂」へと至る経験を経てきているからこそ感じる「違和感」であると言えます。
老年の魂は、目に見えることより、「本質」を求めます。本質を求めるからこそ、自己の重要性(エゴ)を手放し、「本質」であるところへ近づこうとする段階であると言えるのですね。
ですので、このような気づきは、大変よいことです。
その「違和感」「疑問」が感じられるからこそ、
本当に価値あることは何か、幸せとは何か、という動機が刺激され、「老年の魂」の学びを深めることができるわけです。
それは、成熟の魂から、老年の魂へと成長したからこその変化。
「目に見えなくても、大切なことがある。幸せとは何だろう。人生の本質とは何だろう。自分とは何なのだろう」
老年の魂の気づきはしばしばそのようにして、「生き方としての哲学」「精神、心理」「精神世界」「スピリチュアリティ」へと、人を導いていくのです。
「そんな深いこと考えず、飲んで食べて、楽しく豊かに暮らしたらいいじゃない」(そういえば、似たようなことを会社の上司に言われたことがありました)
勿論、それが本当に満足をもたらすのであれば、いいのだと思います。
しかし、老年の魂にとっては、物質的な欲求は前の段階で満たされているので、それだけでは満足できないのですね。
★日本では少し前まで「そんな深刻に考えなくていい」「一所懸命であること」を笑うような、格好悪いといった風潮がありました。経済の衰退や震災などを経て、そのような風潮は消えていきました。成長したということですね。
映画「マトリックス」などは、「成熟の魂」が支持する世界観を<幻想>としていますが、これは「老年の魂」が体験する世界観との違いをよく表しているといえるでしょう。
ですから、
違和感?
いいことです。
疑問?
とってもいいことです。
それが、人間性の深み、本質へと人をいざなってくれるのですから。
老年の魂の世界へ、ようこそ!
ですね。
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Vol.202 老年の魂・自己の重要性を消去する、とは?
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魂の年齢について、お話を続けてきました。
人の成長・発達には、段階ごとに学ぶべきテーマがあります。
魂の成長・発達にも、段階ごとに学ぶべきテーマがあります。
霊魂は、幾度も「転生」を繰り返しながら長い時間をかけて、意識の成長を遂げていきます。
「魂の年齢」も、後半です。
今日からは【老年の魂】についてお話していきたいと思います。
【魂の年齢】
1)幼児
2)若年
3)成人
4)成熟
5)老年
6)長老
7)オーバーソウル(集合)
一つ前の「成熟の魂」では、「自己の重要性を確立する」というのがテーマでしたね。
「成熟の魂」の段階では、動機の中心にあるのは「自分」です。
「愛されたい、称賛されたい、尊敬されたい、認められたい、人気を得たい、力を得たい、影響力を持ちたい、見上げられたい」というふうに。
そして、そのような存在になりたい、なるために、持てるエネルギーを投入します。
そのような動機とエネルギーが、「自己の重要性(エゴ)を確立する」ために必要だからです。
老年の魂になると、「自己」「物質的な達成」に向いていた意識は「自己と他者」「関係性」へと向かっていきます。「見えるもの」から「見えないもの」へと関心が移ってきます。
そのため、他者からどれだけ重要な存在として見られるか、は大切ではなくなってきます。
「老年の魂」では、より大きな人生の視点を持つという特徴があり、
周りの人々や、全体がどうか、幸福でないとするならその理由はなぜか?幸福になるためには?と、視野が広がってきます。
特に重要になってくるのは、人との関係性、幸福、心理などです。それらは目に見えませんし、目に見えない、物質的な数量から計れるものではありません。
目に見えるものの価値(物質的な)から、目に見えない価値(非物質的な)がテーマになっていく段階、とはこういうことなのですね。
見えないものといえば、「成熟の魂」の後期でも、見えない世界に関心を持ち始めることもあります。
しかし、その動機が「自己や自己の重要性」「パワー」にあることもしばしばです。
たとえば、スピリチュアルなことが好きで携わっているのだけれども、
動機が
・儲かる、成功したい
・悟ったらすごい人になれる
・人が持っていないパワーを得られる
・神の手となる、神の言葉をとりつぎ、自分は特別な存在だと認められたい
・尊敬されたい、崇められたい
であった、とします。
すると、同じスピリチュアルな関心や興味があって、あるいは仕事にしているとしても、自分の欲や願望を満たすためのツールということになります。
スピリチュアルな探究の価値、を認めてのことというよりは、現世利益的な目的からのスピリチュアルとの関わり、ということになります。目的が物質、手段が非物質。
「成熟の魂」は、社会のなかで自己の重要性を確立したいという動機をもちますので、自分を優先にし、自分に意識を注ぎます。
その結果、実際にその「願望を実現させる」ことにもなります。それをもって「成熟の魂」の意識を学ぶのですね。
これは、善い悪いというよりも、成長段階であるということ。誰もがいつかの転生で通る道なんですね。
ですが、「老年の魂」が、そのような意識や動機を共有するグループや組織に入ると、違和感を感じます。
何か違う、と感じるのですね。
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Vol.206 老年の魂―自己の再認識と再評価
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先の号で「成熟の魂」から見ると「老年の魂」は、
・パワーに欠ける
・闘争心に欠ける
・競争心に欠ける
・野心に欠ける
・敏感すぎ、気にしすぎ、弱い
・複雑、分かりにくい
と見えがちであることをお話しました。
社会の主流派である「成熟の魂」が示すこのような価値判断を「老年の魂」の人々は、そのまま自己評価として受け入れてしまいがちですが、
「老年の魂」においては、
すでに転生の目的・意識の成長が
外面的な学びのフォーカスである【自己の重要性(エゴ)】を消去するという段階から、
共生、共感、自己認識、内面性、目に見えない本質へと向かう・・・といった非物質的な価値・学びへと移った段階である、ということを理解する必要があります。
「より大きな尺度で、本来の自己という存在を再認識し、再評価すること」が必要になってきます。
その必要性を満たすのがまさに、スピリチュアリティ(霊性)なんですね。
そしてスピリチュアリティの根本にあるのが
「私たちはそもそも、物質としての肉体を超えた、霊魂である」
という前提です。
・見えている物質としての肉体は、
霊魂が宿る器
・霊魂がマスター(主)であり、
肉体はそれに従うもの(従)である
「老年の魂」は、物理的な尺度でその価値を図ることができない。というか、その尺度では、不十分なのですね。
ですから、それまでの物質的な価値基準や認識ではなく、
物質を超えたところにある私たちの「存在の本質」へと認識の幅を広げ、物質に囚われない霊的な価値という尺度をもって、自分たちの存在を認識し、改めて評価する必要があります。
「霊的な存在」である人間は、肉体に宿り、地上で様々な肯定的・否定的な体験を通じて、成長・進化しようとしていて、
年齢が古くなるほど、進化のプロセスが進んでいき、目に見えない資質を磨く段階に入っていきます。
どんな資質を磨いていくのかというと、
・理解
・共感
・穏やかさ
・優しさ
・寛容さ
・思いやり
・高潔さ
・知恵
・愛
・感謝
といった、まさに「目に見えない」
資質なんですね。
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Vol.207 老年の魂の磨き方
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年齢が古くなるほど、進化のプロセスが進み、以下のような資質を磨く重要性へとスポットライトがあたっていきます。
その資質とは
・理解
・共感
・優しさ
・寛容さ
・思いやり
・穏やかさ
・高潔さ
・知恵
・愛
・感謝
などといった、まさに「目に見えない」資質です。
(※幼児~成熟の魂でこれらの資質をもたないというわけではなく、徐々に育まれていきますが、重点はそれほどこれらの資質に置かれていません)
ですので、物質的な力や価値から、いわば精神的な力や価値を磨く、目的が変化しているのだ、ということに気づき、
「短所」と受け取られる・あるいは受け取めている部分を、以下のように、「力、価値」へと転換していく必要があるんですね。
・パワーに欠ける→内省・探究の力
・闘争心に欠ける→忍耐力・平和的な資質・衝動的でない
・競争心に欠ける→穏やか、協調性
・野心に欠ける→内的資質を高める方向
・敏感すぎ、気にしすぎ→共感性・理解力・思いやり
・弱い・複雑→優しさ、思慮深さ
たとえば、こういったふうに。
この「表面的なジャッジ(裁くこと)をせず、物事の両面、多面的な見方をする」スキルは、それ自体が、人間性、理解力、資質を磨いてくれます。
老年の魂のテーマです。
ご自身についてこういった両面・多面的な見方ができるようになるということは、人間関係、子育てなどにおいても、ジャッジが減り、人に対するより理解が進むということ。関係性がスムーズになるということでもあります。
ですが、もちろん、先に挙げた「パワーがない」などの否定的に評価されている点が、実際にその人の輝きを曇らせ、くすぶらせてしまう「弱点」となっている場合が多いのも事実です。
ですから、
見方を変えれば
→気持ちが変わる
→気持ちが変われば
→行動が変わる
と捉えて、
弱点を弱点と認識したうえで、その資質を磨けばいい、それは新たな力や強みや長所になりうるのだから、と決めて実際に行動すればよいのですね。
短所と長所はいわば一体で、
弱みも、強みに変えられる。
さて、スピリチュアルカウンセリングでも、クライアントの考え方の偏りや、固まったものの見方を柔軟に、より客観的・霊的な視点から捉えなおす、ということをします。
それだけで、状況ががらりと変化し、問題が解決してしまうことがよくあります。
その「意識の力」を理解して活用することも、「老年の魂」にとっての大きな「成長」「学び」のテーマなのですね。
Vol.208 老年の魂の磨き方―知る、生きる、分かち合う
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「礼美さん、老年の魂について、ずいぶん書いているなぁ~」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
なぜか、お分かりですか?
ちゃんと、理由があるんです。
繰り返しお話しているように、老年の魂になると、
人間性を理解すること、磨くこと、さらには人間存在の根源である霊性―スピリチュアリティに目覚める段階を迎える人が多くなるからです。
成長の過程が進むとヴァイブレーション(振動・波動)がより上昇し、洗練されていきます。そうして、物質的を超えたエネルギーの世界や存在を、意識的・無意識的に知覚し始めます。
それでも、探究の始まりは、自己を知ることから。
「汝自身を知れ」という言葉がありますが、自己の存在の本質を知る、そこが出発点なのですね。
まずは自己の存在の本質を知ること。
そして、その本質を生きること。
そして、分かち合うこと。
それがどのように成長と感動を導き、今生の幸せへと結びつくか。
自己のスピリチュアルな本質を知り、その本質を生きるとき、その価値が本当にわかります。それがスピリチュアルに生きるということ。(誰もが霊魂ですから本来的には誰もがスピリチュアルな存在です。)
そうして、その感動と生き方を他者と分かち合う。それが「スピリチュアリスト」なんですね。
スピリチュアルな探究、一人一人の個人的な道のりは、背景も道の様子もさまざま、物語もさまざまです。
スピリチュアルカウンセラー、スピリチュアリストとは、スピリチュアルな知識や経験を背景に、人のスピリチュアルな(霊的な・霊性の)探究を援助・サポートするしごとです。
自己の本質に触れて、人生が変化する。この癒しを、この感動を、この喜びを、この幸せを「分かち合いたい」。
その「他者と分かち合いたい」強い気持ちが、強い動機と行動力をもたらすのですね。
「老年の魂」はしばしば、役立ちたい、他者や世界に対して何かよいことをしたい、援助したい、分かち合いたい。といった、強い欲求ともいえる動機・目的をもっていますが、
この動機・目的に生きているとき、
この年代の課題「自己の重要性を消去する、自分だけでなくて他者・世界の幸せ、共感、共生へと向かう(分かち合う)」を、とてもよく全うしていくことができます。
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Vol.212 たった〇〇だけ変えれば世界が変わる―老年の魂の極意
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老年の魂は、「自分のことだけでなく他者も」という関係性の学びを組み込んでいるので、世界や他者への愛・理解力・共感力が磨かれていく段階です。
それだけに、世界や他者の状況に心を痛め、悲しんだり、苦しんだり、悩んだりすることも多くなります。
ぼんやりと、何か目的があるはずということに気づいているのに、肝心の「目的」がはっきりしない、自分にはもっと何かすべきこと、できることがあるのではないか・・・
もどかしさを感じたり、途方にくれる気持ちになることもあります。
その理由は、
魂が古くなると、意識は「自分という個人」から「他者を含む全体」へと広がりはじめ、
「私とあなたとは違う(分離した状態)」から
「私もあなたも同じ人間」「他者も自分も一つ」(融合・調和)という感覚
へと変化しはじめ、他人事も自分事になるからです。
共感でき、自分事のように感じるからこそ
「何とかしたい。できることはないか。」
と思います。
と同時に、
「自分にはたいしてできることがない・・・」ともどかしさや無力感をも感じます。
その理由は、
「世界の悲しみや問題を一人で背負うことはできないし、一人で変えようとするには、世界は大きすぎる」からです。
では、どうすればよいのでしょう。
私は、2006年から月例の瞑想会を開催していたのですが、ある瞑想を誘導していると、とても高い意識の存在が、私に言いました。
「世界でたった一人を変えるだけで、世界は変わると言ったら、あなたがたはどうするか」
私は、一人なら簡単にできそうだ!と、思いました。
その存在は言いました。
「いかにも。その一人とは、自身である」
「ははぁ、なるほど、確かに!」
つまり高次の存在が意味したことは、
「一人一人が自分一人を変えれば、世界が変わる。」
ということ。
世界は変わる必要があるけれども、世界を変えようとしなくていい。
・自分の意識が変われば、
・思考が変わり、
・感情が変わり、
・言葉が変わり、
・行動が変わり、
・関係性が変わり、
・現実が変わります。
一人一人が、これまでの物資的価値観にしばられた状態から自らを自由にし、
(ソクラテス―プラトンのいう「洞窟の囚人」状態から、明るい真実の光のもとへと自らを解放し)
真の自己を発揮して生きられたなら、この世は、あちらの真実の光の世界に変容するでしょう。(ソクラテスープラトンのいうイデアの世界へ)
なぜなら、私たち一人一人がこの世界を創り出しているからです。
誰もが「全体の欠くべからざる一部」であるからです。
誰もが、「当事者」なのです。
そのような老年の魂の方々にもういちど思い出していただきたいのが、
老年の魂の「目的」です。
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Vol.213 古い魂が自己を実現する方法
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老年の魂が目的を果たすには、自身が変わること、それにより世界に変化をもたらす、ということをお話してきました。
「自己の重要性(エゴ)の消去を通して、目に見えない本質に気づき、自己の本質を生き、成長すること」
老年の魂の自己実現とは、目に見えない本質を実現すること。
(一人一人の本質は実に多彩で多様、個々の目的や使命の見出し方、実現の仕方もさまざまです)
一人一人が本質に目覚めると、本当に世界が変わるの?
はい。そうなんですね。
ここで「一人一人の本質の目覚め」が周りにどう影響を及ぼすか、仕組みをお話します。
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〇本質を生き始めると、人は輝き始めます。その生命が、本来もっている光を放ち始めます。
〇本来の光というと抽象的ですが、エネルギーです。エネルギーは振動していますね。振動によってさらにエネルギーを生み出しています。
〇人の意識も、肉眼には見えませんが光というエネルギーであり、粒子の集合であり、その粒子は振動しています。
〇オーラがキラキラしている、あの人輝いている、という言葉があります。輝いている人は、実際により多く高いエネルギー(光)で振動しており、波のように空中を動きます。
〇どのようなエネルギーも伝播しますが(感情も思考もエネルギーなので伝染します)、特に、本来の輝きを取り戻した高いエネルギー(光)は、周りへ「より素早く」影響を及ぼします。
(そばにいるだけで癒されるとか、気持ちが軽くなる、痛みがなくなる、といった現象はこのように起きます)
ということは・・・
・自分の意識が変われば、
・思考が変わり、
・感情が変わり、
・言葉が変わり、
・行動が変わり、
・関係性が変わり、
・現実が変わり、
かくして、世界は変わる、のでしたね。
〇たった一人、自己のありようが変わることによって。発信するエネルギーが変われば、及ぼす影響も変わります。私たちは全体を構成する一部(ワンネスの一部ということ)で、互いに影響を及ぼし合っています。
〇より洗練された高いエネルギー(=ヴァイブレーション・波動・振動)はよりポジティブな影響を周りに素早く及ぼします。
さざなみ効果という言葉がありますが、小さな波も、隣へ、外側へ、と波及して結果的に大きな範囲に影響を及ぼすという意味。
それと同じです。
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想像できましたか?^^
「できたけど、途方もない・・・」と、あきらめないでくださいね!(笑)
だからといって、これを一人ぽっちでやりましょう。・・・というわけではないのです。