境界線は、静かに引くとうまくいく
― ムダなエネルギーを使わないという選択 ―
今晩、遅くに帰ってきた夫に対して、私はいつものように合わせなかった。
無理に明るくもしない。
無理に会話を広げない。
注意もしない。
正そうともしない。
ただ、静かにしていた。
今までは違った。
・ヘラヘラした言い方が気になる
・ひどいことを言われたら注意する
・わかってもらおうと説明する
・「それは違う」と伝える
そうやって、夫を変えようとしていた。
でも正直、疲れていた。
そして思った。
「ムダかもしれない。」
今日は何もしなかった。
変えようともしなかった。
すると、不思議なことが起きた。
夫のほうが、少し気を使い始めた。
私がやめたこと
怒ることではない。
無視することでもない。
やめたのは、
過剰にエネルギーを差し出すこと。
私はずっと、場を整えようとしていた。
空気を和らげようとしていた。
関係を良くしようとしていた。
でも今日は、それをやらなかった。
ただフラットでいた。
境界線は、戦いじゃない
境界線というと、
「はっきり言う」
「拒絶する」
「強く主張する」
そんなイメージがあるかもしれない。
でも今日わかった。
境界線は、
🔥 怒りではなく
🌿 静かな線引き
フラットに、
ムダなことはしないと決めるだけ。
すると、関係のバランスが少し変わる。
今日の気づき
変えようとするのは、とても疲れる。
それは、相手の成長まで背負おうとすることだから。
でも私はもう、
相手を変えることより
自分の神経を守ることを選ぶ。
「ムダなことはしない。」
それだけで、私は少し軽くなった。
そして不思議と、関係も少し軽くなった。
今日の私はフラットだった。
怒りでもなく、
冷たさでもなく、
ただ穏やかな静けさ。
境界線は、
静かに引くとうまくいく。

