読書の森へ 本の道しるべ(3)ヤマザキマリ 2022年12月20日 漫画家・画家・文筆家としてマルチな活躍を見せるヤマザキさん。かっこいい!!
10代のころ画家を目指してイタリアに渡った時にあるきっかけから猛烈に読書にのめりこんだそう。読書は給油タンク、本は「ガソリン」というヤマザキ流の読書。
心に刺さりました。「活字でないとトレーニングされない脳の筋肉がある」この言葉が。
私も絵が好きで、描こうともがいているのですが、主題がない!!困っているのです。自分という人間が、何がしたいのか。どんなに色んな表現に触れても、真ん中にあるはずの柱がない。柱がないから、どうしようもない。泣きたくなります。
今は57歳、60歳までの3年間に本気で制作に取り組もうと思っています。自分の中を掘っていった先に見えるもの。それに触れたい、見てみたい。
私の読書好きは、給油タンクにガソリンを貯めたかったのかも。
ヤマザキマリさん最高!いい出会いだった。ありがとう。
読書は自分のコンテンツに必要なもの。そう思います。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ヤマザキマリさんのおすすめ本
『祖国地球』E.モラン
『砂の女」
『アラビアンナイト』
ありがとう、ありがとう。出会いに感謝です。