本の概要
「最も予約の取れない」
人気カウンセラーが教える、
人間関係で一番大切なこと
◎「疲労」が最も人を不寛容にさせる
◎「性善説」で生きるほうが疲れない
◎イラッとしたときは「まず呼吸」
◎「違いを楽しむ」という寛容力のコツ
◎人の「いいところ探し」の達人になろう
◎自分の「これが正しい」を疑ってみる
◎自分を許すための「ありがとう瞑想」
◎怒りを客観的に見直す「視点の切り替え法」
ささいなことで怒らない、
ちょっとしたことで傷つかないための「寛容力の高め方」
■もくじ
1章◎「あの人が許せない」のは、どうして?
・あなたの心、小さくなっていませんか?
・何が人を不寛容にさせるのか
・寛容力がなくなると、こうなる
・「いつでも」「誰にでも」おだやかな人などいない
・「疲れ」と「経験」が人をイライラさせる
・こんな“他人にも自分にも厳しい人”
・「我慢」をしすぎていませんか?
・自分が“つい、そうしてしまう理由”をよく知る
・「考え方」ではなく「考える角度」を変えればいい
2章◎「怒り」という、やっかいな感情
・「怒り」はなぜ強いのか?
・振り込め詐欺がなくならない理由
・DV、パワハラはこうして起こる
・「被害者意識」が強い人ほど、怒りっぽい
・怒りのピークは、たった六秒から一〇秒
・あなたは相当、疲れていませんか?
・そのイライラは、本当に「あの人」のせい ・女性は「体調」に翻弄されて怒りが増す
・自分をどうご機嫌にするか
・「ネット」は、心をネガティブにさせる
・「違いを楽しむ」という寛容力のコツ
3章◎まず、自分を責めるのをやめよう
・自分への「ダメ出し」を減らしていく
・みんな自分が思うほど不寛容ではない
・自信をすっかりなくしたダンス教室の先生の例
・自信の取り戻し方
・「心の強さ」には、二つある
・「弱い者」に当たってしまうメカニズム
・「いい・悪い」からちょっと離れてみると――
・自分にOKを出す技術
・「いいところ探し」の達人になろう
・「四〇回、四〇〇回」の原則
・寛容力低下の原因の八割は「プチうつ」!?
・「三日間、集中して休む」疲労回復法
・「他人に優しく、自分にはもっと優しく」
・嫌な記憶を「忘れよう」とするのは逆効果
・自分を許すための「ありがとう瞑想」
4章◎人を許すほど、人生はラクになる
・町内会長とトラブった、ある夫婦の話
・気持ちのクールダウンに重要だったのは?
・「感情の勢い」には三段階ある
・イラッとしたら「まず呼吸」
・怒りを「点数化」してみる
・「七つの視点」で怒りを客観的に見直す法
・嫌な記憶を書き換えるテクニック
・「性善説」で生きるほうが疲れない
・規則やマナーにうるさい人の本音とは?
・人はそう簡単には変えられない
・それはあなたのほうが原因かもしれない
・「どうしても苦手な人」がいるのは当たり前
・「嫌なら会社をやめろ」は、ナンセンス
・人の苦しみを「わかったつもり」になってはいけない
5章◎もっと「広く」「大きく」考えるヒント
・なぜ、部下にイライラしてしまうのか
・相手の「事情」をちゃんと知る
・もっと「大きな目」「長い目」を持とう
・自分の「これが正しい」を疑ってみる
・「平常心」のときに、やっておくべきこと
・こんなときは、サッと引くのが正解
・常に相手より“大人”になろう
・注意、イライラは“伝播”する
・ノートでできる記憶のとらえ直し法
・こんなとき、ただ話を聞いてあげるだけでいい
・“若者”にイライラしたときの対処法
・“暴走老人”に見る寛容力がある人、ない人
・夫婦間の「小さなケンカ」のすすめ
・こう考えれば、人生は難しくない
心穏やかに今ここを笑顔で
私たちが生まれた目的は魂の成長のため。覚悟を決めていざラストスパート!