心穏やかに今ここを笑顔で
私たちが生まれた目的は魂の成長のため。覚悟を決めていざラストスパート!
そして自由を手に入れよう。心穏やかに今ここを生きよう
- 心の使い方しだいで、毎日は変えられる
- どんなモノゴトにも方法はある(だからなんとかなる!)⇒頼もしい言葉
- 使う言葉を変えればいい(思考は言葉で作られるから)
仏陀に習って「この状況ならこう対応すればいい」という考え方の手順がはっきりしていれば、自分のこだわりだけで反応することなく、正しい道筋でモノゴトをとらえられるようになる。そうなりたいのです。教えて仏陀♡CLOSE
仏陀の教えには「方法」があふれている!!
仏陀の教えの根幹は以下のものである
- 現実はつらいものである
- しかしそのつらさには理由がある
- そのつらさの理由は解消できる
- その方法・手順がある
「これは間違いないと思えるゴール」を人生の行き先にすえること
人生の目的、「外れのない方向性」を見据えることで、人生を楽にしてくれる
①クリーンな心を保つ
ムダな反応ー怒り・妄想・過剰な欲求や、うぬぼれなどがない状態でいること。私たちの日常は「反応せざる得ない」モノゴトにあふれている。ありとあらゆるものが「反応しろ」と迫ってくる。こうしたモノゴトに無防備に反応すれば、心は欲望や怒りや不安と言った思いに囚われて、グルグル、モヤモヤ状態が止まらなくなり、慢性的に疲れます。こうした不快な精神状態を、早めにリセットして、スッキリとクリーンな状態に保つこと、これは意味ある目的です。
②正しい「心の使い方」を知る
「正しい」とは、不幸・マイナスを作り出さない、自分の幸せに役立つ、と言う意味。例えば「この状況・課題・相手には、どう向き合えばいいのか」を的確に考えられるようになること。
③自分に「納得」できる
「納得」とは「これでよし」と思える(肯定できる)心のことです。例えば、今日一日になっとく、選んだ職業に納得、付き合っている伴侶に納得、今の暮らしに納得、過去の出来事に納得、やがてたどり着く未来の自分に納得
こう思える心境は、それ自体が「人生究極のゴールと思えるくらい大切なこと」
逆に納得できない心には、いつも不満が渦巻き、暗い妄想や殺伐とした感情でいっぱいです。「生きていてもつまらない」とさえ思えてきます。
人生が「ひとつの道」になる瞬間
途中どんなに迷っても、外すことのない大きなゴールを心にすえる。そして、その間違いの無いゴールに向かって、小さな「練習」を日々積んでいく。
多少のブレがあっても、時に踏み外しても、最後は間違いの無いゴールに向かっていく、広く大きな道「私は、その道を今歩んでいるのだ」と日々思えることが大切なのだと思う。
仏陀の智慧ー心は「ひとつ」ではない
仏教では生命の本質を、心・体・関係性の三つでとらえる
心は反応のこと
①感覚
感覚とは目・耳・鼻・舌・肌の五感をとおして生まれるもの。
②感情
感情は快か不快かという反応。喜び怒り、悲しみ楽しさなど
③思考
思考とは脳で考えることすべて
例えば、仕事の段取りを考える、過去を思い出す、余計な妄想をして不安や心配を作り出す。思考の産物。
④意欲
意欲とは、何かを手に入れたい、行動したいというエネルギーのこと。食欲などの単純な欲求の他、やる気や願望・情熱などの前向きなモチベーション。つい腹を立てて言葉や行動に出てしまうと言ったネガティブな衝動も含まれる。
⑤意識
意識とは心の底を流れ続けるエネルギー。まだ感情や思考などの反応が生まれる前の「反応の素」みたいなもの。ニュートラルで、まだ怒りや妄想と言った「煩悩」になる前の、きれいな状態の流れ。この意識が外の刺激に触れたときに、感覚・感情・思考・意欲という反応を作り出す。