心穏やかに今ここを笑顔で
私たちが生まれた目的は魂の成長のため。覚悟を決めていざラストスパート!
安穏という生き方

私が進みたい方向をはっきりと

私の進みたい方向は「自由を手に入れること」

「君がどう感じるかと言うことが君の周囲の状況によって左右されているなら、君はいつでも罠にはまっていることになる。けれども、君が自分の考えを選ぶことによって、自分がどう感じるかを自分で決められるようになったとき、その時こそ、君は真に自由になるんだよ。」 [エスター&ジェリー・ヒックス, サラとソロモン, 2005]

自由になりたいな~~~~~
いつか周りでどんなことが起きても動じることなく、心乱されることなく、穏やかに今ここを生きていられるようになりたいな~~~~~~~

私が望む、心の穏やかさ、平和とは、喜びにも悲しみにも怒りにも踊らされないフラットな状態のこと。

喜びも苦しみも自分の内側で生まれるもの。周囲、環境の問題ではない。自分の管理できる範囲にあるもの。自分の心をみつめることで解決できるのでは。喜びも苦しみも永遠には続かないものだから。

苦しみを作り出すのは、他人ではなく「自分の心」。自分を苦しめているのは、自分の思い通りにならないことへの反発する強烈な自我。時には、自分を大切にされなかった反動だったり。常に自分は最高の待遇で扱われるべき。自分が相手の立場だったらどうするか?

考えすぎないこと

考えることをやめた瞬間幸せははじまる。
自分が反応しなければ、それ自体に私を怒らせる力はない
脳は私たちを生存させるために警告(感情)をならす。
それはサバンナで生きていた時にしこまれたプログラム。
でもここでは時として、その感情を静めなくてはいけない。

なぜなら私たちの自然な存在状態は「喜び・愛・歓喜・自由・感謝」なのだと言うこと。
怒ってばかりいる今の私は自然の存在状態とかけ離れている。考えるのをやめる、怒り・不安・イライラをやめる。

いつも澄んだ水の状態で生きることができれば、直感が進む道を教えてくれる
無限の知性とアクセスすることができるようになる

考えるのをやめればゾーン、フロー状態になり、インスピレーションやとても軽やかな活力高揚感、開放感が生まれる

考えすぎ=思考の量は泥水の状態
それはフラストレーション、怒り、恨み、憂鬱のネガティブな感情のオンパレードをまねく

人生の行き先を見据えて進む

①クリーンな心を保つ

ムダな反応ー怒り・妄想・過剰な欲求や、うぬぼれなどがない状態でいること。私たちの日常は「反応せざる得ない」モノゴトにあふれている。ありとあらゆるものが「反応しろ」と迫ってくる。こうしたモノゴトに無防備に反応すれば、心は欲望や怒りや不安と言った思いに囚われて、グルグル、モヤモヤ状態が止まらなくなり、慢性的に疲れている。こうした不快な精神状態を、早めにリセットして、スッキリとクリーンな状態に保つこと、これは意味ある目的。

②正しい「心の使い方」を知る

「正しい」とは、不幸・マイナスを作り出さない、自分の幸せに役立つ、と言う意味。例えば「この状況・課題・相手には、どう向き合えばいいのか」を的確に考えられるようになること。

③自分に「納得」できること、受け入れることが出来れば世界は満たされるだろう

「納得」とは「これでよし」と思える(肯定できる)心のことです。例えば、今日一日に納得、選んだ職業に納得、付き合っている伴侶に納得、今の暮らしに納得、過去の出来事に納得、やがてたどり着く未来の自分に納得

こう思える心境は、それ自体が「人生究極のゴールと思えるくらい大切なこと」

逆に納得できない心には、いつも不満が渦巻き、暗い妄想や殺伐とした感情でいっぱいです。「生きていてもつまらない」とさえ思えてきま

さあ始めよう!いつも心をクリーンに「仕事前の30秒座禅」

仕事を始める前に30秒、腹の膨らみ・縮みに意識を向けて、心をリセット。「さあ、やるぞ!」と宣言してはじめよう。

ラベリングで心を「整理整頓」

言葉による確認を自分の心についても行う。

例えば

  • 怒りを感じているときは「怒りの感情がある」と言葉にして確認します
  • 嫌な過去を思い出してしまうときは「記憶を思い出している」と確認します
  • 緊張しているときは「緊張し確認します確認します

心の指さし確認で人生に迷わない

ついついムダな反応をしてしまわないように、「今からこれをやります」という宣言をして集中して何かをするために

「今から本を読みます」、「今から運転します」「今から料理をします」など指さし確認をして集中すること

「今しなければならないこと」に心を注ぐ