釈迦の言葉にもプラトンの言葉にも輪廻転生と言うことがある。
ウ~ン、今ひとつ腑に落ちなかったけど、この本を読んで色んなことが繋がった気がする。
人は成長するために生まれてきているんだな〜
だから自分の成長を感じる時に充実した気持ちになる。
そっか、授業も成長を感じさせるものにすれば充実した気持ちになる。ということ?
序 章 スピリチュアリティの目覚め
第1章 スピリチュアルを学ぶということ
第2章 ワンネスへと向かう時代
第3章 進化の段階と霊的覚醒
第4章 ワンネスを実践して生きるワーク
第5章 今世を選んで生まれた人々へ~ワンネスのチャネリングメッセージ~
「なぜ、この世に生まれてきたのか」
「自分の使命は、何なのか」
「なぜ、戦争はなくならないのだろうか」・・・
このような疑問を感じたことはありませんか?
スピリチュアリティ、そしてワンネスの思想とは、
人がこの世に生まれ、生きる意味を解き明かす
形而上学的な考察です。
本書を読めば、「なるほど、そういうことだったのか!」と
すべてが腑に落ちるでしょう。
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「自分は何をするために、この世に生まれてきたのだろうか?」
「どうして、戦争や紛争はなくならないのだろうか?」
こんなふうに考えたことがある方は多いと思います。
本書はまさに、そのような根源的な問いを抱いたことがある方々のために書かれています。
私たちは、それぞれ使命をもってこの世に生まれてきました。
人生のさまざまな体験を通して自らの霊性(魂)を磨くために、
自分の意志で生まれてきたのです。
魂には7つの段階があります。
「幼児の魂」からはじまって、「若年の魂」「青年の魂」「成熟の魂」「老年の魂」「長老の魂」、
そして、「オーバーソウル」へと、転生を繰り返しながら学びを深め、7つの段階を上がっていくのです。
私たちは、すべてを内包するエネルギー「源」から生まれ、
7つの魂の段階を経て、人としての課題を学び終えると、再び「源」へと還ってゆきます。
これがワンネスの思想です。
地球上には、さまざまな段階の魂が存在します。
魂の成長段階が違えば、その価値観や判断基準も異なります。
これが、互いに理解し合えない、葛藤、不和の原因となるのです。
外なる平和は、内なる平和から創られます。
人々の、多様な価値観、判断基準、成長段階を理解すること。
そこに、魂の大きな課題と成長と平和への鍵があります。
違いを理解し、愛や慈しみを育て、普遍性、共通性をみること。
そのプロセスは、争いを超え、平和な世界を創り出す、具体的な一歩です。