■ にがりと生体ミネラルは何が違う?
にがりは、海水から塩を取り出した後に残るミネラル濃縮液。
主成分は**塩化マグネシウム(Mg)**で、そのほかにカルシウム・カリウムなどを微量含むシンプルな構成です。
一方、私が毎日飲んでいる「生体ミネラル」は30種類以上のミネラルを含む総合ミネラルサプリ。
体全体のバランスを底上げするタイプで、にがりとは役割が異なります。
比較 にがり 生体ミネラル
成分 Mg中心 + 海水由来ミネラル 30種以上の総合ミネラル
得意分野 便・足つり・筋肉・ストレス対策 体全体のミネラル底上げ
作用 ピンポイントで効く 広く穏やかに効く
位置付け 補強・緊急フォロー役 土台の安定剤
結論:両方使える。競合ではなく役割が違う。
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■ にがりの選び方(良いものの見分け方)
✔ 塩化マグネシウム含有量の記載あり
✔ 原材料が「海水のみ」
✔ 国産(沖縄・瀬戸内・赤穂など)
✔ 変色・にごりなし
初心者はこれが安全ライン。
🔹おすすめ例
赤穂のにがり
瀬戸内にがり
ぬちまーす(ミネラルバランス良し)
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■ にがりの飲み方と量の目安
スタートはとにかく少量から。
状態 目安滴数
通常・慣らし 1〜2滴
冷え・疲労・甘い物欲が強い 3〜5滴
便が硬い・出にくい 5〜8滴(夜)
白湯・味噌汁に混ぜると飲みやすく、翌朝のスッキリ感につながりやすい。
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■ 生体ミネラル+にがりの併用プラン(現実的な使い方)
私が普段行う形で作ったスケジュール👇
🌅 朝
・白湯に にがり2滴
・生体ミネラル 15ml
🍱 昼
・生体ミネラル 残り15ml
・海藻・納豆・汁物を優先
🌙 夜(便が硬い・甘い欲が強い日)
・にがり3〜5滴
・水分をしっかり
🚽 2日以上出ないとき
・にがり6〜10滴(朝+夜)
・改善なし→酸化マグネシウム便秘薬へ切り替え
にがりは整える、便秘薬は出すための切り札。
役割が違うから両方持っていてOK。
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■ 便秘薬はもういらない?→結論はこれ
> 軽度の便秘 → にがりで十分改善の可能性
数日出ない・張りが強い → Mg便秘薬の方が確実
無理して我慢せず、身体が楽な方を選ぶのが正解。
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■ まとめ
生体ミネラルは体全体の土台づくり
にがりは必要な時だけピンポイント補給
便秘にも足つりにも「Mg」は鍵
両立が最も現実的で効果的
身体の声を聞きながら量を調整することで、毎日がもっと快適に整う。
心穏やかに今ここを笑顔で
私たちが生まれた目的は魂の成長のため。覚悟を決めていざラストスパート!
